手術から1年9か月目のMRI

手術から1年9か月が経過した、2015年4月27日に、頸椎のMRI検査を行いました。
入院前検査の時は、MRI撮影の最中に寝てしまい、睡眠時無呼吸症候群の影響で呼吸が何度も止まったために、暴れて、MRI画像がぼけぼけになってしまいました。
絶対に同じ失敗はしないと決めて、MRIにのぞみました。
事前に検査の先生へも声をかけておきました。
撮影の開始で声をかけていただき、そこから戦いが始まりました。
ちょっとずれた位置で、寝ていた事もあって、腕が痛い。眠い。
あと少し、あと少しと思いながら、何とか寝る事無く、撮影が終了しました。

MRI撮影が終了して、診察を待ちました。
いよいよ診察です。
手術していただいた部分は、骨がきれいにできているとの説明を受けました。

20150427MRI画像1
2015年4月27日の画像(MRI)
頸椎前方固定術手術前横
手術前左からの画像(CT)
頸椎前方固定術手術前横
手術後左からの画像(CT)

エー、MRI画像の中に白いものが・・・
これは、髄内輝度変化です。
2011年1月4日に撮影したMRIにもあったような記憶があります。
ただ範囲が狭かったような気がしますが、 手術直前のMRIがないので比較の対象になりません。
20150427MRI画像2

藤井先生から、歩行困難となった場合には、後方から手術が必要になる事を告げられました。
そしてもう一つ、転倒しないようにと付け加えられました。
手術して、やっと、転倒の恐怖から解放されたと思ったのに、また同じ恐怖です。
手術前MRIで寝てしまった事を後悔しましたが、もうどうにもなりません。
受け入れるしかありません。